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今年はウッドショックから始まり、全ての種類と言っていいほど建材が値上がりしました。 また、省エネ等の法改正も進み建築業界はどんどん変化しています。ついていくのがやっとですが、やれることを丁寧に一歩ずつ進んでいきたいと思います。また、来年は今までやってきた県産材等の取り組みを...

ようやく晴れました。 前面道路からの２棟の関係がようやくしっかり確認できました。 左側の背の高い建物が浴室棟。 右側の大きな屋根の建物が宿泊棟。 宿泊棟の中にケヤキの大木が鎮座しています。 今日はその上部のトップライトの位置を確認しました。...

雨が降ったり止んだりのあいにくの空模様。 ２階の桁まで終了しました。 大工さん達が頑張ってくれたお陰です。 明日は登り梁と屋根下地の施工です。

いよい松本里山ドアーズの浴室棟が上棟しました。 ゲルにご宿泊のお客さん専用のシャワールームや貸切風呂、洗面所、洗濯場をまとめた建物となります。屋上デッキは展望台となっていて、松本市街地の夜景が見ることができます。 この時期は日暮れが早いので17時頃でもこんなにも暗くなります...

平屋の中古住宅を趣味部屋とすべくリフォームをしています。 お施主さんがDIYで施工したカラマツへぎ板がとても素敵に仕上がって来ています。

11月に上棟した「新村の家」の現場です。 コロナ禍やウッドショックの影響で様々な建材が値上がりしています。 構造材などの木材は県産材をいつも使用していますが、それでも影響は少なからず受けてしまいましたが、林友ハウス工業さんのご尽力もあり、梁桁はカラマツ、柱土台などは木曽ヒノ...

かなりの時間放置してしまったブログです。 松本里山ドアーズは基礎工事が進み、いよいよ上棟を迎えます。 12月11日の市民タイムスでも記事にしていただきましたが、ウロのケヤキの大木を建て方前に設置しました。あまりに大きすぎるので建て方前でないと設置が難しかったためです。...

松本里山ドアーズで使用予定のアカマツ丸太柱。 松本里山ドアーズの共同設計者の丸澤さんと選木し、二人がかりで合計10本の丸太の皮むきを完了しました。機械のなかった頃は一本一本手作業で皮をむいていたはずですが、その大変さを身にしみて実感したと同時に、手仕事の大切さも学びました。...

いよいよ庭の草花が咲き出しました。 毎朝、確認するのが楽しみです。 コロナ禍で色々とありますが、地に足をつけゆっくりでもいいから少しずつ前進したいですね。

自宅を建築した際に余った木材を取っていましたが、結局何も使わずに数年が経ちました。 処分するのも勿体無いので何か良い方法がないかと考えていました。 「そうだ、焚き火しょう」と衝動買いしてしまいました。 HETAの焚き火台。 やっぱり火は癒されます。

4月から輸入木材の価格高騰、品不足が建築業界を襲っています。 オイルショックならぬウッドショックです。コロナ禍の影響、北米や中国の経済状況、環境問題等、原因は様々な理由からのようです。 当事務所は原則、県産材を中心に設計を行なっているので今のところ大きな影響はありません。...

昨年から設計を進めていました宿泊施設の松本里山ドアーズ。 補助金申請も無事に終了し、実現に向けて大きく前進しました。 お施主さんの情熱が実るように少しでもご協力できればと思っています。 完成予想図をイラストレーターの栗谷さと子さんが描いてくれました。

今年は年明けから本当にバタバタで気がつけば5月になってしまいました。 城東の家は足場が外れ、いよいよ竣工まであと一息となりました。 外壁は左官そとん壁とカラマツT&Tパネルの組み合わせですが綺麗な色みに仕上がりました。 内部もほぼ左官仕上げとなります。

本日で仕事納めとさせていただきました。 今年は6月に「山辺の家Ⅴ」に竣工し、6月着工予定だった山仕事創造舎さんの事務所建物は、コロナ禍や役員交代などにより、働き方や方向性といった前向きな再考により来年度まで延期となりました。11月には「城東の家」が着工し、来春竣工予定です。...

城東の家が上棟しました。 今回も事務所でのスタンダードになっているカラマツ芯去り無垢構造材を林友ハウス工業さんに提供していただき、使用しております。 間口が狭く奥行きが長い典型的なうなぎの寝床の形状をした敷地に2階建の住宅を計画しました。...

設計士の先輩で、釣りの師匠である北村さんから教えていただいたワカサギ釣りですが、今年で3シーズン目を迎えました。コロナ禍でも安心して小型ドーム船を貸切できることから、11月中旬、今年初のワカサギ釣りに行ってきました。 カラマツ林の紅葉、朝一の木崎湖面に癒されます。...

今年は本当に長雨でした。 ようやく梅雨明けしましたが、今年も猛暑の夏になるようなのでしっかり熱中症対策をしたいと思います。 さて、設計を進めていた林業会社の事務所と松本市内の宿泊施設はコロナ禍の影響で予定より延期することになりました。いずれもアフターコロナの社会情勢に合わせ...

私自身がやってきたこと、やろうとしていることは今までと変わりませんが、コロナ禍によって働き方、住まい方（家造り）は大きく変わろうとしています。 家造りに真摯に向き合って設計している信州の建築家の事例集「信州の建築家とつくる家...

山辺の家Ⅴ 花岡造園さんの植栽も終了し、無事にお引き渡しができました。 延べ床面積が21.5坪とコンパクトな住宅ですが、量（面積）より質を高めローコストで完成しました。 小さくても丁寧で豊かな暮らしができることが、ご家族（施主）の希望でした。...

２月２２日、山辺の家Ⅴが無事に上棟し、建主による餅まきが行われました。 プレカットの普及や生活スタイルの変化なので上棟時の餅まきがほとんど行われなくなった昨今の中、予想以上に多くの方にお越し頂き大いに盛り上がりました。 日経アーキテクチャーの記事にありましたが、木造で家を建...