数えで7年、6年に一度の地元入山辺の橋倉御柱祭。
理由は分かりませんが、山辺地区は本家本元の諏訪御柱祭の一年後に行われます。
御柱祭は縄文時代から続くとも言われ、なぜこのようなお祭りになったか諸説あるようですが、日本人の古来から続く自然信仰、木に対する畏敬の念が感じられるお祭りだということは間違いないと思います。
山に生えている木々の中から杣頭がこれという木を見付け出し、切り倒し、丁寧に皮を剥いで、清め、整え、また同じように神社に建立する。
なぜ、こんなに手間のかかることをするのか。
大変なことをするのか。
建立した御柱を見上げると、達成感と自然への感謝と畏敬が自然にこみ上げてくるので不思議です。
長さは5丈5尺
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